{
2008/06/21(土) }
K美は自分の性欲に対して、
初めはひどく臆病になっているようだった。
家庭では月に1回、それも全く満たされない
セックスしかしていないK美にとっては、
「満たされたい!」
という思いは渇望となっているようだった。
だからなのか、私の要求には従順に応じた。
ドライブしながら1時間ほど体を触っただけで、
胸や股間などは一切触っていないのに、
乳首は硬く立ち、オ○ンコはひどく濡れていた。
そんなK美を私は良く焦らした。
ドライブ中、濡れたオ○ンコに指を2本入れて、
少しかき回した後、すぐに止めてみたり、
後部座席に移り、挿入後20~30回グラインドして、
すぐに止めてドライブを続けてみたり・・・
そんな時、K美はいつも切なそうな表情を浮かべていた。
またK美は、自らもギャップを楽しんで、
それを快感に変えているように感じる事もあった。
だから私は、セックス中に言葉でよく責めた。
「旦那にもこんなふうにオシャブリするのか?」
「そんなにチ○ポが好きなのに、いつも
どうやってガマンしているんだ?」
「昼間から車の中でオマンコを濡らしているなんて
子供が知ったらどう思うかな?」
「そんなにセックスが好きなら、どうして旦那に
オネダリしないんだ?」
「いや~~ん、言わないでぇ・・」
いつも最後は、まるで絶叫のような声を上げて
私にしがみつくようにしてK美は果てた。
ある日、半分冗談で剃毛を命じたら、
本当にキレイに剃ってやって来た。
これには私も驚いたが、
そんなK美が愛おしく、可愛かった。
しかし剃毛が元で旦那さんの知るところとなり、
残念であったがK美とは別れた。
まだ私の事を覚えているのだろうか・・・
幸せな生活を送っているのだろうか・・・
もし、ほんの一時だけだったがK美が幸せを
感じていたのなら、満足できていたのなら、
それでよしとしよう。
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2008/06/18(水) }
K美は、歳のわりには非常にウブで可愛い女であった。
彼女はいろいろな事を私に話した。
今まで、肉体的に満足できなかった事
旦那さんが構ってくれない事
自分の性欲は異常なのかと思っている事
再婚である事
家庭での不満
・・・・・
彼女の不満を頷きながら聞くだけで、
すぐに数時間がたってしまった。
しかし、私はK美の不満や愚痴をいつも聞いてあげた。
K美は押さえられない性欲をガマンしているようで、
自分の性欲を異常だと思っているところがあった。
コーヒーショップの窓際に座り、外を歩く女性たちを見ながら、
みんなK美と同じ事をいつも考えているんだよ、と話をした。
K美はボディタッチに非常に良く反応した。
肩を抱きながら脇の下を触ったり、お尻や太ももを軽く触るだけで、
すぐにアソコを濡らし、ため息をついた。
一度、リモコンローターをパンティの下にセットし、
人ごみの中、離れてスイッチを入れて様子を楽しんだ事があった。
下を向き、バッグを持つ手に力を入れ、足をつっぱって
快感を耐えている様子が、なんとも可愛かった。
40代のおとなしい感じの主婦が、生足にミニスカートを履き、
ジャケットをはおっているとはいえ、ノーブラで乳首を浮かせ、
人ごみの中でバイブの快感に身をくねらせている・・・
{
2008/06/06(金) }
K美は、精神的にも肉体的にも
とても欲求が溜まっていた。
とある事で相談にのっているうちに
肉体関係を持つようになった。
相当のストレスや不満が溜まっていた。
だいぶ年上の旦那とは淡白なセックスを
月1回程度しかしなかったと言う。
非常に感じやすく、肉欲に溺れるのに
たいした時間はかからなかった。
{
2008/06/02(月) }
S子の事を思い出しながら文章を書いていると、
なんだか妙に切なくなってくる。
だから、S子の事は今回で最後にしようと思う。
今、成人の娘を持つ40代の自分が、
こんなにも切なくて苦しい恋をしているなんて、
妙な気がする。
たいして成長していないんだな~、と感じている。
ただ、いつまでも恋の出来る男でいたいと思う。
ドライブして、食事して、ホテルでセックスするのが
いつものデートコースである。
S子とセックスするようになって、十数年経つ。
今でも愛おしいその体を抱いていると、
切なくて涙が出てしまう事がある。
恥ずかしいので、見られないようにしてはいるが。
S子の体を貪り、性欲を満たして、そして分かれる。
帰り際、
「今日は忙しいのにありがとう」
と笑う。
S子は、私にとって間違いなく特別な女性だ!
いつまでも愛し続けたい・・・